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地域医療・福祉研究所は「2016年度 第2期・第2回理事会」を開催しました

 一般社団法人地域医療・福祉研究所(略称:アルスヴィータ、中野区本町)は、2016年10月7日、「第2期・第2回理事会」を開催しました。日野 秀逸代表理事、藤谷 惠三専務理事が出席し、日野代表理事が議長を務めました。理事会では、報告承認事項と議決事項について議論しこれらを全会一致で採択しました。

第2期・第2回理事会の概要

報告承認事項

前回の社員総会以降の会計報告、2016年度上期の活動報告などを議論しました。特に書籍の販売について課題を議論・整理しました。

議決事項

アルスヴィータの法人としての「各種規則」」について議論し、「賃金規定」や「出張規定」などを一層明確にしました。その他、今年度の下期方針を確認し現在進んでいるプロジェクトについて意見を交わしました。

(1)「沖縄県での高齢者保健福祉計画に関する事業」について話し合いました。今後の方針として、今受託している南大東島の高齢者保健福祉計画策定を成功させ、その経験を活かし他の市町村での計画策定に参画すること、県の実態調査の委託を受けて県の信頼をえて、沖縄県での福祉事業のモデルケースを作ることを目指すこととします。

(2)「コンサルティング部門」については、行うサービスとその料金を明確化し、各団体のニーズにあったサービスを提供できるようにするとのことで意見が一致しました。

(3)「ネパール視察ツアー」について議論を行いました。事業としての位置づけやその対象者について論議し、アルスヴィータの国際活動の出発点として、また人材育成の場として行うことを決定しました。時期は来年の3月をめどにしています。

◇理事会では、これらの報告承認事項と議決事項を全会一致で採択しました。

<問い合わせ先>

一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。