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研究所の案内
理事長挨拶
地域医療・福祉研究所(ARSVITA)設立にあたって
地域医療・福祉研究所
理事長 日野秀逸
日本の社会は、超高齢社会、少子化社会、人口減少社会に向かう中で、地域住民にとって、いのちと健康とくらしを守ることが、切実な課題になっています。
また、地域間格差や経済格差が拡大する中で、上からの押しつけではなく、それぞれの地域に相応しい合理的なやり方で、保健医療・福祉サービスを確保することが求められています。
また、近年の激変する社会保障制度や医療供給体制の変化の中で、住民のくらしに根ざした、地域に相応しい、保健医療・福祉サービスを確保する、新しい方法が求められています。
こうした情勢のもとで、地域住民が自らの健康と地域福祉の増進を図るために必要な、保健・医療・福祉のサービスを主体的に確保することを支援することを目的として、一般社団法人地域医療・福祉研究所を設立しました。当研究所へのご理解、ご支援、ご協力をお願いいたします。
ARSVITA(アルスヴィータ)とは
アアルス(ars)は、実践、技、とりくみを意味するラテン語で、ヴィータ(vita)はいのち、活力を表します。「いのちのとりくみ」が含意で、一般社団法人地域医療・福祉研究所の愛称とします。