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月刊『日本の科学者』9月号(8月7日発売)に日野理事長が投稿
~「『資本論』と医師群像―マルクス・エンゲルスと医師たち」~
一般社団法人地域医療・福祉研究所(ARSVITA、中野区本町)の日野秀逸理事長レポート「『資本論』と医師群像—マルクス・エンゲルスと医師たち」が、日本科学者会議(略称:JSA、東京都文京区湯島)の発行する月刊誌)『日本の科学者 9月号』(8月10日発売)に掲載されます。ちょうど今年2017年9月が『資本論』第1巻刊行150周年であり、その記念として執筆されたものです。医師と経済学・マルクス・エンゲルスの関わりが書かれています。ので紹介します。嗚同士の発売は8月10日を予定しています。
※理事長レポートの全文は掲載誌が発売されてから掲載します。お急ぎの方は、同研究所にご連絡ください。また、会員の皆さまは、「メルマガ19号」をご覧ください。
日本科学者会議のホームページの月刊「日本の科学者」の案内はこちら
▲月刊誌「日本の科学者」(7月号)の表紙▲
レポート「『資本論』と医師群像―マルクス・エンゲルスと医師たち」の概要:
「マルクスとエンゲルスは医師との関わりが深かった。近親者に複数の医師がいた。医学への関心は高く、医学的知識も豊富であった。マルクスは自らの経済理論を構築するにあたって、医師であった経済学者の業績を、批判的に摂取した。さらに、マルクスとエンゲルスは、資本主義分析、労働者状態分析にあたって、271人の医師が書いた臨床医学的報告や公衆衛生報告の重要性を認識し、縦横に活用した。(レポートより抜粋)、などを考察した内容です。
問い合わせ先
一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360
※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。