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トピックス&ニュース

「南の大東村視察団視察(10月予定)」の下見報告

　社団法人地域医療・福祉研究所（アルスヴィータ､東京都中野区）は、沖縄県島尻郡南大東村で策定が進んでいる「南大東村福祉・介護計画（5ヶ年計画）最終案」に関連して提案した「地域共生と地産地消を繋ぐ」の視察(10月予定)」の下見を行いました。

　同研究所の藤谷惠三専務理事は、2017年9月2日、北海道の「社会福祉法人ゆうゆう」(石狩郡当別町六軒町)の中梶慎太郎企画事業部長の説明を受けたあと、ボランティアセンターを兼ねる地域共生ターミナルや共生型地域オープンサロン「ガーデン」、農園「ぺこぺこのはたけ」などを見学し、その農園で採れた野菜を使ったレストランで食事をしました。事前調査を終えた藤谷惠三専務理事は、「南大東村では、高齢者と障害者の就労・生きがい・健康づくりのための「地産地消の農園づくり」を一つの柱にしていますので、今回、農園で畑で働く障害のある方や高齢者の方々をみて、農作業をとりいれた施設づくりの展望が見えて来ました。10月の視察の企画を豊富化したいと思います」との感想を述べています。

＜問い合わせ先＞

一般社団法人　地域医療・福祉研究所　電話・Fax：03-4283-4360

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です｡略称：アルスヴィータ(ラテン語略称：ARSVITA)。