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トピックス&ニュース
アルスヴィータ「沖縄県竹富町の住民意識・要求調査事業計画」の受託に伴う「ぱいぬ島共生社会づくりのための住民意識・要求調査」実施
さて、(一社)地域医療・福祉研究所は、8月10日から16日まで沖縄県八重山郡竹富町を訪問しています。
今回の目的は、「沖縄県地域支え合い体制推進事業」として竹富町から受託した「沖縄県竹富町の住民意識・要求調査事業計画」の実施計画を確定するためです。
今回の会議には、ARSVITAからは、藤谷惠三専務理事と高橋伸副所長、東北福祉大学総合福祉学部福祉行政学科(医療経済学)の佐藤英仁准教授が参加しました。竹富町からは、介護福祉課、政策推進課から10人が参加しました。
会議の決定事項の概要
- ◇事 業 名:
- ぱいぬ島共生社会づくりのための住民意識・要求調査
略称(ぱいぬ島共生意識・要求アンケート調査)※(“ぱいぬ”は、“南の”の意味) - ◇実施場所:
- 竹富町(西表島、竹富島、小浜島、鳩間島、波照間島、黒島、新城島)
- ◇対 象 者:
- 40歳以上(介護保険被保険者)の竹富町在住者全員
- ◇目 的:
- ①島ごとの住民の意識・要求の把握と島間の差異等の把握
②住民が参画した調査活動と結果の考察
③住民が主体となった事業計画等の作成 - ◇調査方法:
- ①対面式と集団記入会開催でアンケート調査を実施
②町内の住民の協力と参画
③町外、全国からの調査ボランティアの募集 - ◇調査期間:
- 2018年9月末~10月 沖縄県知事選後に実施することにしました。
この調査に全国から30名程度の「調査ボランティア」を募集します。
3泊4日ぐらいの日程で調査希望の島に行って、集会所での合同記入会や住民訪問で面談式アンケートを集めます。調査は、1〜2日であとは視察や観光ができます。住民や全国からのボランティアの交流会、観光案内などを行います。交通費は実費となりますが、ぜひご参加ください。
医療福祉生協の職員研修としてもぜひご検討ください。
地域調査の方法、実際のアンケート設計・内容決定、結果集計と分析・統計処理、全国との比較などを(一社)地域医療・福祉研究所が指導します。
ボランティア募集ポスターはこちら【PDF:622KB】
<問い合わせ先>
(一社)地域医療・福祉研究所 事務局(担当:藤谷哲平)電話:03-4283-4360