• 地域医療・福祉研究所のフェイスブック
  • イベント&セミナー情報
  • 出版物はこちらから

トピックス&ニュース

沖縄県竹富町【「ぱいぬ島共生意識・要求調査」報告書の完成
~今年度の新事業「「ゆいまーるワークショップ」の発足

 地域・医療福祉研究所(中野区弥生町、日野秀逸理事長)が2018年度に沖縄県竹富町で行いました「ぱいぬ島共生意識・要求調査」の報告書が完成しました。

 報告書では、各島に住む住民の不満や要求、意見を分析し、島ごとや年齢ごとのクロス集計なども行っています。

 そして今年度は、調査の分析結果を町民の人たちに知ってもらい、島で必要な住民参画型の福祉を実現するために、この報告書の普及とそれに基づく論議をワークショップ形式で進めることにしています。

 そのため、まず竹富町の全戸に配られる町の広報紙に結果報告を連載させていただくことになりました。5月から5回の予定です。第一回目の広報誌のデータを掲載します。※以下に掲載

第一回目の広報誌「広報たけとみちょう:2019年5月号」の掲載記事はこちら【PDF:295KB】

新規事業「ゆいまーるワークショップ」を10月から開催します。

6月には沖縄県竹富町の福祉支援課と「2019年度竹富町地域共生社会づくり事業」についての協議を行った結果、事業名を「ゆいまーるワークショップ」とし、西表島で住民主体の福祉サービスづくりの為のワークショップ※を10月から2地域6回にわたり開催する予定です。

  • ※このワークショップの運営については、千葉大学大学院看護学研究科の山浦晴男特命教授(情報工房代表)の「寄りあいワークショップ」の技法を使わせていただきます。
  • ※情報工房HPの山浦晴男先生の「寄りあいワークショップ」についてはこちら

<お問合わせ先>

一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360

〒164-0013 東京都中野区弥生町1-54-17-101

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。