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地域医療・福祉研究所「2019年 第5回社員総会」開催報告
一般社団法人地域医療・福祉研究所(アルスヴィータ:東京都中野区:日野秀逸理事長)は、6月27日、「第5回社員総会」を開催しました。総会では、第1号議案「2018年度事業報告並びに決算報告」、第2号議案「2019年度事業計画並びに予算案」、第3号議案「役員改選の件」(監事交代※)を審議したのち、異議なく満場一致で3つの議案を可決しました。詳細は本文末別掲の「総会決定集」をご覧ください。
- ※新役員体制:吉岡尚志監事退任
代表理事理事長:日野 秀逸 専務理事:藤谷 惠三 理事佐藤 英仁 監事:高橋智徳(新任)
第5回社員総会」の概要と決定事項
正会員数・賛助会員数の状況
総会員数は、5団体・40個人の45団体個人となりました。内訳は、正会員23(2団体・21個人)、賛助会員22(3団体・19個人)です。前年度に比較して賛助会員が個人増えました。
2018年度事業の総括
2018年度は、4年目にして初めて収支が黒字となりました(7万円ですが)。
ARSVITAは発足以来、自治体からの委託事業が収益の過半数を占めていますが、委託を受けるための提案活動や事前調査に費用がかかり、なかなか経営が安定しません。
特記事項は「ばいぬ島共生意識・要求アンケート調査の受託と実施」
2019年度事業の展望
2019年度からは、調査研究だけでなく、計画に基づく自治体や社協などの実践活動にも関わることができそうです。また一つ新しいステージで活動できればと考えています。
1.2019年度の主な研究テーマと実践課題は以下の通りです。
(1)主な研究テーマ
- ①寄りあいワークショプの医療福祉分野への応用(理論と手法の確立)
- ②「出合い・ふれあい・支え合い」の「3つめあいメソッド」のブラッシュアップと普及
- ③「新自由主義を地域で乗り越える医療福祉生協のまちづくり・組織論」の提唱
(2)実践課題
- ①竹富町での「ゆいまーるワークショップ」の開催
- ②医療福祉生協での「3つめあいメソッド」の実践の蓄積
- ③「新自由主義を地域で乗り越える医療福祉生協のまちづくり・組織論」に基づく医療福祉生協とのコラボ
「2019年度 第5回社員総会決定集(全文)」はこちら【PDF:932KB】
●事務局からのお願い:今年度の会費未納入の方は、納入方よろしくお願いします。
【ARSVITAのこの間の活動の参考情報】
ARSVITAのフェイスブック https://www.facebook.com/arsvita.japan/ をご覧ください。
藤谷惠三フェイスブック https://www.facebook.com/kei3.fuji もご覧ください。
<問い合わせ先>
一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360
※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。