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地域医療・福祉研究所「2019年度 第5期・第2回理事会」報告
一般社団法人地域医療・福祉研究所(アルスヴィータ:東京都中野区:日野秀逸理事長)は、12月5日、仙台において、日野秀逸代表理事(議長)、藤谷惠三専務理事、佐藤英仁理事の出席のもと、3つの議決事項と1つの協議事項を審議し決定しました。
※詳細は本文末別掲の「理事会決定集」をご覧ください。
第5期・第2回理事会の概要と決定事項
第1号議案:今理事会の開催要件の確認の件⇒可決
第2号議案:2019年度上半期活動のまとめの件⇒可決
- (1) 総会員数は、7団体・42個人の49団体・個人となりました。
- (2) 登録研究員数:8名⇒募集中
- (3) 調査・研究事業:
- ア:
- ゆいまーるワークショップ竹富島(黒島・西表島)の2件に取組中。
- イ:
- 福祉クラブ生協の施設事業推進プロジェクトの支援。
- ウ:
- 生協消費者住宅センターの「組合員アンケート」を受託。
- エ:
- (社福)亀田郷芦沼会の「まちづくりアンケート」のクロス分析を受託し分析中。
- オ:
- その他の調査研究事業(診療所生協経営実態調査・『地域診断』手法と『寄り合いWS』手法)
自主研究⇒「自治体戦略2040構想」・「ネパールの医療福祉の現状」
第3号議案:2019年度下期活動計画の件⇒可決
1.自治体からの調査・研究受託および助成事
- (1) ゆいまーるワークショップ竹富島の実施と2020年度のゆいまーるワークショップの準備。
- (2) 南大東島の社協の事業支援の検討
- (3) 沖縄県での住民主体の医療・福祉事業、地域コミュニティづくりの支援の献灯と提案。
- (4) 会員団体からの調査研究の受託
- ア:
- 消費者住宅センター「組合員アンケート」結果の報告
- イ:
- 消費者住宅センターの「WEB広報」の支援
2.その他の調査・研究事業
- (1) 離島自治体の視察と自治体等への提案活動の実施
- (2) 診療所生協法人経営研究会(CCMS)を発足させる。
- (3) 自主研究の推進
- ア:
- 「寄り合いWS」の応用の研究
- イ:
- 医療福祉生協の「新まちづくり・組織論」の書籍化の検討。
- (4) 研究・研修事業として以下のセミナーの実施を検討する:
「2020年診療報酬改定」・「介護保険制度改定」・「医療福祉生協の「新まちづくり・組織論」 - (5) 以下のテーマでの講師活動の実施検討:
「2020年診療報酬改定」・「介護保険制度改定」・「寄り合いWS」など。
第4号議案:2020年度の事業方針案の件⇒可決
1.事業のテーマ
- (1) 離島の医療福祉生協のまちづくりを進める。
- (2)「寄り合いWS」の医療福祉生協モデルをつくる。
- (3) 離島での医療・福祉・介護の人材確保モデルをけんとうする。
2.研究所の拡大:
- (1) 2020年度60会員(団体:10、個人:50)
- (2)研究員・事務局員の確保(現行8人⇒13人に)
「2019年度 第5期第2回理事会決定集(全文)」はこちら【PDF:208KB】
●事務局からのお願い:今年度の会費未納入の方は、納入方よろしくお願いします。
【ARSVITAのこの間の活動の参考情報】
- ARSVITAのフェイスブック https://www.facebook.com/arsvita.japan/ をご覧ください。
- 藤谷惠三フェイスブック https://www.facebook.com/kei3.fuji もご覧ください。
<問い合わせ先>
一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360
※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。