けいはん医療生協　幹部育成研修「第2回けいはん未来塾」報告（第2報）｜トピックス&ニュース

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　地域医療・福祉研究所（略称：アルスヴィータ､東京都中野区）が運営を受託し、全体のコーディネートをするけいはん医療生協（大阪府門真市）の幹部研修「けいはん未来塾」を2022年10月27日に第1回目を実施したのに引き続き11月21日に第2回目「けいはん未来塾」を実施しました。

　当日はアルスヴィータの藤谷恵三専務が講師兼コーディネーターとして参加しました。

※この「幹部育成研修」は、けいはん医療生協が職員面談のうえ、将来幹部を目指したいと意思表示をした14人を対象にしたものです。

　当日はアルスヴィータの藤谷恵三専務が講師兼コーディネーターをつとめました。参加者たちは、公園と演習、成果の発表を行いました。

▲第2回京阪未来塾で講演するアルスヴィータの藤谷恵三専務▲

　午前の講座は「地域診断と明るいまちづくり」と演習、午後は「医療福祉生協の組織論」と演習でした。

　午前中の演習作業では、「寝屋川市の高齢者福祉計画」を読み解き、「けいはん医療生協が取り組む福祉介護の優先課題を決める」について行いました。午後は「自らの職場で生協強化月間目標を達成するための次の一手を考える」でした。

　参加者たちは、政策を決める視点や構え、職場の現状を分析して最善策を考え、スタッフを巻き込んで課題を達成する方法などをグループで論議しました。

　参加者からは、「各グループによって課題にあがってくる事柄が違い、たくさんの気付きがあり、勉強になった」、「職場で発信する立場の自分が自信をもって自分の言葉で伝えていきます」などの感想がありました。

▲第2回けいはん未来塾：A班の作業の様子

▲第2回けいはん未来塾：B班の発表の様子

＜お問合わせ先＞

一般社団法人　地域医療・福祉研究所　電話・Fax：03-4283-4360

〒164-0013　東京都中野区弥生町1-54-17-101

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です｡略称：アルスヴィータ（ラテン語略称：ARSVITA）。