第2回　けいはん医療生協幹部育成研修報告｜トピックス&ニュース

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　地域医療・福祉研究所(東京都中野区)は、2017年7月18日、けいはん医療生協（大阪府寝屋川市）の「第2回目の幹部育成研修」を実施しました。今回は当研究所の日野秀逸理事長(東北大学名誉教授)が講師をつとめました。

　今回のカリキュラムは、午前に「情勢分析論」を学び、「問題解決シート」を用いて「けいはん医療生協でできる少子高齢化対策を考える」をテーマに演習を行いました。

　午後には、「医療・介護労働と人間の健康を学ぶ」をテーマで、人間観・患者観・疾病観・医療観について歴史をふまえ、深く考えました。

　また、毎回行う演習として経営分析を取り入れており、前回「難しかった」という意見を踏まえ」、会計業務に携わらない管理者にもわかりやすい内容に修正し、「医療福祉生協の会計のルール」・「決算関係書類とは何か？」などを改めて学びました。

　次回は当研究所専務の藤谷惠三による「生協組織論」「地域分析演習」などが予定されています。

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※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です｡略称：アルスヴィータ(ラテン語略称：ARSVITA)。