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トピックス&ニュース
沖縄県竹富町「第2回ゆいまーるワークショップin波照間」報告
（一社）地域医療・福祉研究所（略称：アルスヴィータ､中野区弥生町）は、2021年5月19日に「第1回ゆいまーるワークショップin波照間」を開催しました。それ以降コロナの感染拡大で延期せざるをえませんでしたが、今回、5月18日に「第2回ゆいまーるワークショップin波照間」を、17名の島民の参加をえて開催しました。今回のワークショップでは、参加者が、事前に地域の「資源」や「宝」、「課題」だと感じたことを写真に収め、当日はそれを持ち寄り語り合いました。
▲「第2回ゆいまーるワークショップin波照間」の様子▲
島民17名が参加：「第2回ゆいまーるワークショップin波照間」の概要
参加者が、それぞれ持ち寄った地域の「資源」や「宝」、「課題」だと感じた写真を、3つの班に分かれ、それぞれ写真に込めた思いを語り合い、集まった245枚の写真の中から地域の活性化に役立つものや解決したい課題などを象徴的に示す写真を班ごとに25枚程度を選び出しました。
一つの班では、撮った写真の特徴を「無くなったら困る島の支え」、「交通手段」、「自然と観光」、「解決したい島の課題」、「継続したい島の文化」、「島の宝人」のグループにまとめ、資源写真地図のテーマを「未来に残したいベスマ」と決めました。
さらに写真同士の関連を考えながら、グループ分けして「資源写真地図」を完成させました。
完成した「資源写真地図」はこちら【PDF：580KB】
▲ゆいまーるワークショップの様子
参加者からは、「それぞれが持ち寄った写真を見ながら話し合うことで、様々な視点から島の問題が明確になった」、「残したいもの、改善したいものは同じでも対策方法等がそれぞれ違って目からうろこでした」、「島の未来のことを皆で考えることができるこの場にもっと多くの人に参加してほしい」などの感想が寄せられました。
次回の「第3回ゆいまーるワークショップin波照間」は来月の6月14日に開催されます。
第1回ゆいまーるワークショップin波照間実施報告はこちら（2021年5月19日実施）
事務局からのお知らせ：
「第3回ゆいまーるワークショップ」は、6月14日の予定です。
＜お問合わせ先＞
一般社団法人 地域医療・福祉研究所 八重山事務所
〒907-0024 石垣市新川2373-21 1-D 電話（藤谷携帯）：090-8998-0701
一般社団法人 地域医療・福祉研究所
〒164-0013 東京都中野区弥生町1-54-17-101 電話・Fax：03-4283-4360
※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です｡略称：アルスヴィータ（ラテン語略称：ARSVITA）。
